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本多金属工業 SDGsへの取り組み
SDGsの推進
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組む普遍的なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
当社は、自社の直接、間接的な事業を通じて、この国際目標の実現に貢献できるよう取り組んでおります。
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アルミ材料の再利用
製造過程で発生するアルミスクラップを再溶解し、資源の循環を図っています。このリサイクルにより、新たにアルミニウムを製造する場合と比較し、必要とするエネルギーを約3%に抑える事ができます(全量スクラップの場合の数値)。
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水力発電由来のアルミ原料の積極活用
新たにアルミニウムが作られる工程においては膨大な電力を必要とします。
そうした中で、再生可能エネルギーである水力発電由来のアルミニウム原料を積極的に活用しています。いわゆるグリーンアルミの活用です。 -
重油からLNGへの転換
当社稲沢工場においては2012年に、また恵那工場においては2018年に重油からLNGへ転換を行いました。
クリーンなエネルギーへの転換により二酸化炭素排出量削減に繋がっています。 -
大学との共同研究
アルミ材料の提供や知見の共有などを通じた共同研究を実施しております。
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地域へのボランティア活動
川の掃除などの地域活動を定期的に行っています。
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従業員の子供たちの工場見学実施
夏休みに子供たちへの工場見学を実施しアルミ押出品がどのように作られるのか工作体験なども通じ、幅広く、学べる場を提供しています。
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日常業務での意識付け
主に下記の事項を日常的に取り組んでいます。
・冷暖房温度の適正管理 ・梱包材の再利用
・コピー紙の再生利用 ・廃棄物の削減 -
SDGsファンドへの出資
新興国の再生可能エネルギー発電施設の建設・運営プロジェクトを投資対象とするファンドへ出資しています。